付き合い始めから20年以上が経つわが夫婦。
結婚前の付き合いと、子作り期間を合わせると12年ほどセ〇クスフルだった。
20~32くらいまでだろうか。
2人目の子供ができてから2人の子育て、引っ越し、起業と立て続けに人生のビッグイベントが発生した30代。
子作りの義務S〇X期間ですでに苦痛と化していたS〇Xから解放されるには十分すぎる状況が揃っていた。
期間にして6~7年くらいだろうか。
嫁の胸も揉んでないしマ〇コも見ていない。
日々の生活にS〇Xは無かった。
それでも不満はなかったし特に支障はなかった。
俺の性欲はどうだったかというと、当然自己処理だ。
性欲がないわけではなかった。
もともとNTR癖はある。
嫁と他人とのS〇Xを見てみたいという願望は付き合い当初からあった。
NTRなんて言葉のない時代。
当時彼女である嫁にこの願望を話したことがあるが、何言ってんだと叩かれて話は終わったような気がする。
こんな願望が膨れ上がったのがこのレス期間だろう。
「もう外で済ませてきてくれ」
それが本音だった。
義務S〇Xによって、嫁との営みに恥ずかしさも出てきていたし、始め方も、ヤる場所もわからないくなっていた。
引っ越したことも大きい。
引っ越してから長くレスだったから、新居でのS〇X場所がないんだ。
寝室もあるし、二人だけになる時間もあった。
自営だから日中も家にいることがある。自宅が事務所だからな。
物理的なものじゃなくて、新居でのS〇X経験がないからどの部屋、どの場所にもエ〇い思い出がない。
付き合いが長くなるほどルーティンやルールというのが固まっていくものだ。
そうすると、このルーティンとルールから外れる行為には躊躇するようになってしまう。
これは俺や嫁に限ったことなのかもしれないが、共感を得られることもあるのかもしれない。
とにかく、自宅でS〇Xをするイメージが沸かない。
この時ほど嫁が浮気してくれないかと思ったことはない。
それは今でも思うことだが、今は明らかにプレイとしての浮気を望む形だ。
レス期間はとにかく苦痛なS〇Xという行為をしなくないというのが心の大部分を占めていたように思う。
自己処理では、嫁が他人に犯されるのを想像していた。
嫁が望んで犯されるのが一番のオカズになる。
NTR
楽しんでいる夫婦がうらやましい。
S〇Xをしたくなかったと偉そうに書いているが、レス期間に俺の下半身は変調してしまった。
気が付くのはレスを解消した後になる。
早漏だ。
苦痛のS〇Xでは、何とか射精しようとそれだけに集中していた。
ある意味、出すことに特化した訓練を積んでいたことになる。
レス期間は自己処理になり、相手がいなくなり自分本位の射精しかしない。
その結果、射精コントロールを失いというか、我慢ができなくなってしまった。
まじめな話、外的刺激がなくても射精できてしまうんだ。
嫁が俺の愚息を咥えている光景、喘いでいる光景、バイブを挿入し悶えている光景、挿入しようとしている光景・・・
これらの視覚的興奮によって射精感が高まってしまう。
その結果、申し訳ないと言いながらS〇Xを終えることが多い。
専門家ではないから詳しい症状はわからないが、精神的な部分で興奮を抑えられないような気がする。
レスを解消してからは数えるほどしかないが、20~30分挿入していられるときもある。
この違いが何なのかがわからない。
NTRの実現
早漏の解消
レスを解消した俺の目標だな。