新婚さん。
最近聞かなくなったな。
結婚した。とか、結婚する。とかそういう話題が少なくなる世代になったからだろうか。
それとも、「新婚さん」という言葉自体が時代に合わない表現なのか。
これは俺の新婚時代を思い出すための内容だ。
新婚さんと言ったら毎晩やりまくるというイメージやそういう風に言われてきた世代だ。
で書いてある通り、新婚当初の性生活はぎこちないものだった。
毎晩やりまくるとはまるで違う始まり。
セックスをするために結婚する。
結婚したからセックスをする相手に困らない。
という話を耳にしたこともあるが、昔の話なのだろう。
俺よりも下の世代になればなるほど性経験が早く、情報も増えていく。
AVなんかも闇の世界から憧れの世界にまで変わったように、時代の変化は激しいな。
時代の変化とともにセックスをするために結婚をするなんてことは聞かなくなった。
性的コンテンツも多いし、風俗の利用方法なんかも調べればわかるし、情報が限られた古い時代とは全く状況は異なるのだろう。
俺はどうか。
結婚はするもんだ。
と、昭和生まれらしい考えをもって生きてきた。
それは10代で思っていたことだし、付き合う相手も結婚することができるかどうかという目線を持っていた。
結婚しても許容できる相手としか付き合わないといったほうが近い表現だ。
まぁ、恋愛経験を豊富にしたいと思ったところで、見てくれ的に叶わなかっただろう。
1,2年の関係であれば、それらしい雰囲気も出せたのかもしれないが、いかんせん5年ほどの付き合いがあってからの結婚だけに、新鮮味が足りなかった我が夫婦。
当時のセックスもマンネリ化していたはずだ。
その時の俺26、嫁29。
この時は共働きだったな。
性的なことで一番覚えていることは、
それまでがラブホでセックスだったから、一緒に風呂に入るのがある意味当たり前だったからだろう。
結婚するまでは週一で見ていた嫁の裸を毎日見てしまう。
慣れというのは恐ろしい。
生活に組み込まれてしまうとエロさも激減してしまう。
記憶にあまりないのは脳も興奮するほどのセックスをしていなかったからだろう。
セックスレスではなく、週1以上でしていたはずだからな。
新婚としては少ないか。
それでもセックスの総回数としては、付き合っていた当初からすると長いわけだから少なくはない。
良くも悪くも、日常に組み込まれていたわけだ。
子作りは計画的に考えていたから結婚後もコンドームを使っていた。
結婚後1年も経たないうちに嫁は仕事を辞め専業主婦になったが、しばらく子作りはしなかった。
それでも、同居を始めて2年程経った頃だろうか。
そろそろ子どもを作ろうか。
そういう話になった。
子作りセックス期へ移行した。生中出しの解禁だ。
きっかけは覚えてない。ということは衝撃的な流れというわけではないはずだ。
ただ嫁がそろそろと思うかどうかを待っていた状態だということは言える。
出産が怖いという印象も持っていたみたいだからな。
コンドームを外したらすぐにできる夫婦もいれば、苦労する夫婦もいる。
我が夫婦は後者。
不妊治療のお世話になったが、不妊治療に至るまではただシンプルに中出しをするセックスだった。
その時の俺はまだ早漏じゃなかったから生中だしセックスを楽しんだ。
今の嫁には膣内に筋腫があり刺激が強いが、当時は筋腫が無いクリーンなアソコ。
書いていて思い出したが、嫁の濡れ具合はあまり良くなかったな。
付き合っていた時は、ホテルに行くってだけで濡れていたし、外でいちゃついたりしてるから勝手に濡れていたのだろう。
いつもびちゃびちゃに濡れていた。
それが結婚して日常生活に組み込まれた新婚から子作り初期のセックスでは、濡らしてやるところから始めなければならなくなっていた。
ただ、その「濡らしてやる」が足りなかった。
いつもカラカラで、クンニをしてから秒で挿入しないと乾いてしまっていた。
そう、思い出した。濡らすのに苦労していたのを。
ここまでだらだら書いてきてようやく。
嫁にとっても義務化したセックスだったのかもしれな。
仕事もしていないから外的刺激が少なかったのではないか。
平穏な日々を送っていただろうが、非日常という状況が少ないわけだ。
職場に行けば通勤を含めてイケメンに合うなどの外的刺激も、女性として旦那以外から別の扱いを受けることもあっただろう。
見てくれの良い嫁だ。
見知らぬ人から声をかけられるのも普通。
そんな嫁は俺との生活に不満を持っていたわけじゃないと思うが、無意識のうちに外的刺激からも遠ざかってしまっていたんだと思う。
俺がすべて。
俺のテクニックが足りないというのは言うまでもないが、セックスのテクニックは気分が乗ってから必要になる話。
嫁をその気にさせてやるのはまた違う。
テクニックとは違う気持ちの入れ方の問題。
マンネリというのは、気持ちの入り方や、気持ちの入れられ方がいつも同じの方が、そう感じやすいのかもしれないな。
セックスがワンパターンだとイメージしてしまっていたが、男の場合、
・同じ体位だからいけない
・同じ流れだからいけない
・おもちゃを使わなければいけない
といった具合にプレイのことを考えがちだ。
嫁側としては、アクロバティックな体位を求めているわけじゃなく、愛情を感じるかどうかの方が重要らしい。
一般的な女性とくに、既婚の女性に関していえば。
マンネリ化というのは、気持ちの入れ方次第で方向性がガラッと変わるものだ。
毎回同じ体位、同じセックスの流れであっても、
・セックスの始め方が突然だったり、
・前戯に時間をかけたり、
・朝から予約してみたり、
始め方が違うだけでマンネリ化は防げるのだと思う。
今の俺がそうだ。
俺たちと言った方がいいだろうか。
嫁への痴漢から始まることが多いが、家じゅうどこでも痴漢をしている。
家事中、リラックス中、買い物帰り…色々だ。
書斎、キッチン、リビング、寝室、洗面所…
あらゆる場所でセックスをする。
立ちバックとか、座位とか、騎乗位、バックは稀にあるだけ。
2,3日空いただけとかの時とか、早漏が落ち着いているときだ。
ただいつも嫁は満足そうだ。更年期に入ってもおかしくないが、機嫌もいい。
早漏でもな。
何なら、挿入してすぐに射精してしまったことさえあっても。
テーマは新婚さん。
気が付けばマンネリ化の話になってしまったが、何度か書いているが、俺には新婚から子作り期のセックスの記憶があまりない。
どこでどうやってたんだっけ?
というね。
引越しも繰り返したから間取りも思い出せないし、部屋の配置もおぼろげだからなおさら。
記事を書けば何かしら思い出すだろうと思ってキーを叩いてきた。
わかったことは、嫁は濡れてなかった。ということ。
今の嫁はいつでもびしょ濡れだ。痴漢をするからじゃない。
痴漢をしたらいつもぐっしょり。
だから、時間がないときなんかはすぐに挿入ができる。
20代~30代初めの嫁は明らかに濡れていなかった。
濡らしてやれなかったともいえるし、嫁自身が濡れる状況に身を置いていなかったともいえる。
夫婦どちらかに責任があるというわけじゃないが、それぞれに何かしらの工夫が必要だったろう。
もう一度、新婚生活をこの嫁と始めるならば、重視するのは体位やテクニックや道具ではなく、
シチュエーション
を大事にしよう。
力を抜いて。工夫した、考えたは一切不要だ。
プレイは同じだっていいだろうし、アドリブを大事にすれば気分が高まって違ったこともできてしまうこともある。
無理して慣れないことを組み込もうとする必要はない。
嫁を犯したくなる時もあるし、身をゆだねたいときもある。
嫁もすぐにフェラが終わるときもあれば、延々と舐め続けているときもある。
相手もまたしかりだ。
互いの感情の起伏もまた、セックスのエッセンスとして受け入れれば、自然とバリエーションも増えてくるはずだ。
まずは気持ちをどう入れていくか。どう盛り上げていくか。
腹の下から脳天までゾワゾワするくらいの興奮があれば、何だって良くなっていく。