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若返り

若返り。

生活の中にセックスを取り込むことは大事なことなんだなと感じた嫁の変化の話だ。

嫁のことは23歳の頃からしか知らない。

女にとって最高の状態であろう時期からだ。

極端に言うと、老化していく局面しか見ていないわけだ。

幼馴染からの付き合いで結婚生活を歩んでいる夫婦であれば、大人になっていく過程も含めて互いを知ることになるだろう。

だがしかし、ほとんどの夫婦は老化する状態の相手しか見ていないのではなかろうか。

俺は嫁が処女だったころを想像したり、嫁の性徴が気になったりしたかというと、そんなことはなかった。

と言えば、嘘になる。

当時から年上の彼女である嫁はエロかった。

もう、過去はどうでもいいと思えるくらいに。

会えばセックス。

20そこそこの男にはそれ以上必要ないだろう。

年月が経つにつれ、知らなかった嫁の若い頃を想像してみたりすることが増える。

増える、というよりも、想像した総数が増えるとでも言おうか。


相手の老化は20代後半までは気が付きにくいかもしれない。

人によっては30代前半くらいまでということもあるだろう。

俺にとっては後者で、嫁に老いを感じたのは子供を産んだ後のこと。

今風にいうと劣化というやつか。

それでも、おっさん、おばさんと口に出せるようになるのは40を超えたくらいから。

夫婦というのは実はそこからが面白い。

精神的にも鈍感になっていくから遠慮もなくなる。

相手の意図を汲むこともできる一方で、スルーする心の技術も備わっている。

会話の幅が広がるとも表現できるな。

心の老化は笑えることもあるが、身体の老化は笑えない。

動きが衰える、白髪なんかも増えてきて見た目にも老けてくる。

努力で維持できる、というのは幻想だ。

腹の肉が気になる、乳も垂れてくる、チンコも勃ちにくくなる。

そうした身体の特徴が出てくると思うが、嫁に感じた一番の老化は手荒れ。


家事、子育てで酷使してケアもままならない状態は容易に想像できる。

ガザガザだからあまり俺に触れないようにしている時期は長かった。

それでも、クリームをつけてみたり手袋をはめて寝ていたり、改善しようとしていたみたいだ。

俺はほとんど気にならなかったが。

この変化は子育てとレス期に一気に進み悪くなったと思う。

俺が気が付いたのも、レスを解消した後だ。

そりゃそうだろう。嫁に触れることは何年もなかったからな。

それがどうだろう。

この半年の間にかなり良くなっている。

季節もあるだろうが、そういうことでは説明できないほど普通の手に。

ケアをしている様子もない。

ここ1年くらいの間にあった変化と言えば、セックスのバリエーションが増えて行っていること。

レスを解消してしばらくはワンパターンだったが、なぜか俺の痴漢がエスカレートしていっていることもありスキンシップの回数は増えた。

セックスをしている回数はさほど変わらない。

現に、2~3週間で1回しかセックスしていない。

しかし、嫁のマンコは何回も触っているし、嫁も俺のチンコを何回も触っているし、フェラもしている。

ただ単にセックスができるタイミングが極端に減っているだけで、セックスの時しかスキンシップが無かった頃よりも触りあっている。


ここで、テーマである若返りの話をしよう。

「嫁の手が綺麗になった」

以前なら、スキンシップはセックス、挿入、射精までがセットじゃないと満足しなかった嫁。

最近はこのパターンが崩れたわけだが、性のスキンシップの頻度は増えた。

俺も射精して静まることが無い分、触りたいと思うサイクルが早まっている。

中途半端であることで、エロモードに入る回数が増えたという皮肉。

女の体というのは不思議なもので、セックスが美容に良いとかそういう情報を耳にする。

そんなことあるか。

そう思っているが、本当なのかもしれない。

オキシトシンの分泌が促進されて身体的にも精神的にも良い効果があるようだ。

これが手の「若返り」に表れたのかもしれない。

嫁は自信を取り戻したのか、物の受け渡しでも手を触れる回数も心なしか増えたような気がする。

荒れていた時は、まぁ避けるか。

手のコンディションが良くなるにつれ、手コキの回数や時間も長くなった。

レス解消後も、すぐにフェラをしてくれた理由の一つはこれだったのかもしれない。

若い頃から、真っ先にフェラをしてくるから気が付きにくかったが。


これは実際には若返りではなく、年齢なりに良いコンディションに戻ったということなんだろう。

ただこの変化は手だけではなく、全身の皮膚や精神面にも出ていると思う。

俺が最近嫁の尻を触りたくなるのもこの良い影響を受けてのことなのかもしれない。

触っていて気持ちいいからな。

そういえば、尻のブツブツなんかも無くなっている。

パンティの中に手を入れて生尻を触るのがたまらない。

嫁の尻もいまはとてもすべすべしている。

セックスが体の調子を上げ、それがまたセックスしたいと思う活力や動機になる。

この経験をしたからには、なるべくセックスを特別なことにしない工夫も大事だろう。

間取りや、家族構成の兼ね合いでチャンスが限られていたとしても、できることはあるはずだ。

夫婦円満とはよく言ったものだ。

キーボードを叩く俺。

勃起している。

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