お掃除フェラ。
俺の夢。男の夢。
AVの見過ぎは良くない。
日常のセックスはそんなにロマンチックじゃないから。
日常のセックスは事務的である方が長続きしやすいと俺は思うようになっている。
ただ、ルーティンやルール化してしまうとそれがマンネリとなって表面化してしまう。
事務的の中にも変化をつけ続けることが長続きの秘訣だ。
お掃除フェラなんかはスペシャルプレイの最たるものだ。
少なくとも我が夫婦にとっては。
自慢じゃないが、付き合ってから子作り、セックスレスを経てもお掃除フェラの経験はなかった。
口内射精ですら20年以上していなかった。
それは、非日常すぎる行為だから。
口に精子を出す。
これは口を掃除しなければならない。
事務的に考えると、手間が増えるということだ。
それに加え、うちではセックスがゴールだ。
俺だけが満足するゴールはない。
生理期間中も嫁は調子が悪くなるタイプだけに、性行為どころではない。
セックスレス期間を挟んだことにより、互いの自己処理に関してはベールに包んだまま過ごすことが楽になった。
だからこそ、セックスが復活してからは尚更「ヌキは自己処理で」という雰囲気になっている。
お掃除フェラのハードルはチャンスだけのものではない。
セックス後にねだることはできるだろう。
しかも、毎回のセックスがチャンスだ。
ただ、コンドームのゴム臭さを嫌がる嫁を知っている俺。
これは嫌がらせでしかないだろう。
さらに、射精をしたら性的興奮が極端に冷めてしまうから、俺はもうどうでも良くなってしまう。
無理だとわかっていても、フィニッシュ直前までお掃除フェラをさせるぞと息巻いていてもだ。
それが俺の性欲の特徴。
お掃除フェラをさせるまで持続できるのはある意味凄いと思う。
話が少々逸れるが、セックス後の夫婦の行動を挙げると笑える。
射精して嫁からチンコを抜いた後のことだ。
俺はコンドームを外す。
嫁はその間にティッシュとウェットティッシュを用意する。
そして、俺にウェットティッシュを差し出す。
チンコを拭くためだ。
ゴム臭いからな。
無言で下を向いている。
嫁はマンコを拭いたりバイブを拭いたり。
俺はチンコを拭いている。
シュールだ。
終わったらズボンとパンツをはいて片付けを始める。
夫婦の寝室はないから、整えておかないといけない。
寝室はあるんだが、用途が変わってしまって寝室としては使われていないから、リビングや子供部屋、キッチン、書斎なんかがセックスをする場所だ。
場所なんてどこだっていい。
シュールな事後処理風景を想像して欲しい。
お掃除フェラなんて雰囲気じゃないだろう。
夫婦のセックスなんてこんなもんだ。
ロマンチックな日常なんかじゃない。
必要だからヤっているという意味合いも深くなる。
若い頃からのレギュラープレイであれば、続いているのかもしれないが。
だから、このブログを読んでいる結婚前の殿方にはこうアドバイスしたい。
「結婚後の性生活の理想があるなら今すぐにレギュラープレイにしとけ」
「こうするもの」という意識は思ったよりも強力な思考だ。
こうするものだ、と思っていることは何十年経っても、環境の変化があったとしても変わらないことがあるからな。
結婚前後でもお掃除フェラをしたことが無いんだから、中年のセックスのレギュラープレイに組み込めるわけはない。
きっかけがあればそれは別だ。
今年、何回かの口内射精を実現しているが、そのすべてでお掃除フェラをしている。
要望したわけでもないのに。
嫁はたぶん、俺の精子は嫌いじゃない。
射精したら冷める俺。
だからこそ、口内射精後は嫁主導だ。
お掃除フェラになるかどうかは嫁がチンコを離すか否かにかかっている。
お掃除フェラというのを、少なくとも俺は嫁に教えたことはない。
嫁が知っているのかどうかも知らない。
いや、知らないはずはないだろう。
奥手に見えるが、性には積極的な嫁だ。
ただ一つ言える事実は、20年ぶりに嫁の口内に出した後、嫁は明らかに残り汁を吸い取りお掃除フェラをしたということ。
繰り返すが、何も要望はしていない。
セックスで俺が出してマンコから抜くよりも長く嫁はチンコを咥えている。
精子も一部は飲んでいるようだ。
二人の中で話題にすら触れたことのない行為。
お掃除フェラ。
20年ぶりの時なんかは、嫌ですぐにチンコを離すと思っていただけに、意外過ぎた。
ただ、加えて精子が垂れないようにしているわけじゃないんだ。
舌で亀頭を舐め回し続けている。
フェラのように上下に動かしもする。
そして、精子を吸い取るように、強めに吸い込むこともする。
お掃除フェラ自体は初めてじゃないのかもしれないが、若い頃に口内射精した時よりも明らかに長く余韻に浸っていた。
付き合っていた当初、嫁がお掃除フェラをしたことがあったとしても、レギュラー化しなかった。
ということは、嫁にとってはレギュラーにしたくない事だったのかもしれない。
無論、その時に嫁がお掃除フェラを経験していたかどうかは、俺には知る由もない。