下着|40代。
正確には30代~40代にかけてだ。
の続きでもある。
若い頃は見た目やセクシーさ、究極のところセックスをする気にさせる下着を身につけていた嫁。
結婚し、同居が始まるとそうはいかない。
同居を始めると大部分が普通の生活だ。
見てくれよりも機能性なんかのリラックスできるかどうかのほうが重要になってくる。
俺は嫁の下着集をいつでも見ることができる。
これで抜くツワモノもいるようだが、俺にはそういう趣味はない。
いまも機能的なブラは持っているが、外行きの格好をする時以外は着用しないようだ。
いつでもどこでも楽なものを使える幸せ。
そういうのは長く連れ添うには大事なことだ。
何にしても、窮屈というのは長続きしない。
そこで、俺から提案したのが
ブラトップ。
ちょうど某チェーンで売り出され、一世を風靡していたあれだ。
ブラを付ける、トップスを着るという手間が1度で済む。
しかも、着てみるとやはり楽だそうだ。
それ以降、10数年ブラトップ生活だ。
パンティも楽そうなものを着用している。
下着姿でリビングを歩くこともある嫁。
子供がいても関係ない。
そんな生活故に、子供たちも嫁が下着でうろついていても気にしない。
そんな生活スタイルだが、これだけは子供にも笑われていた。
「スケスケパンツ」
尻が丸見えのスケスケパンツだ。
決してエロ下着ではない。
通気性の良い下着というだけの製品だ。
本当に尻の割れ目がくっきりと見えている。
そして、子供に自分の尻を見せて笑われていても平気な嫁だ。
それ以降、しばらくは子供に今日のパンツはスケスケ?と聞かれ、覗かれたりもしてたな。
40代になったり、20年を超える付き合いになったとき、セックスフルでいるには妄想や幻想の中にいてはいけない。
どんな下着、どんな格好をしていようと許容する心も大切だ。
いつも自分のために何かをしてくれる嫁なんかを期待するとロクなことがない。
俺は日常の中からエロを見つける才能に恵まれているからかもしれないが、エロと日常との境界線をあいまいにするのも、
セックスレス防止には効果的だと俺は思っているからな。
そこへきて、貧乳+ブラトップは最高だ。
乳チラを拝み倒すことができる。
乳首チラを狙うのもいいだろう。
歳を重ねるごとに肉感が出てくるのが人間というもの。
乳に肉が来ないのを悔やんでいる嫁もいるが、尻なんかは歳を重ねてからが勝負だ。
若い頃の小尻感もビジュアルとしては良かったが、パンティラインが透けないとか、エロさを感じにくいという欠点があった。
今はどうか。
小尻ではあるが、肉感がたまらなくエロくなってきた。
パンティからはみ出た尻肉。
これには欲情要素が詰まっている。
肌の艶なんかは年齢は関係ない部分もある。
レスの時期は嫁の尻にもブツブツが多く出ていたが、セックスフルに近づくにつれ肌艶が上がってきたということもある。
冗談抜きに嫁の尻が一番きれいなのは今だ。
きれいだから触る、触るからきれいになる。
ホルモンが出るから身体もエロいままでいられるし、肌艶が良くなることもある。
セックスをするまでの努力から、セックスをする努力に変わる。
楽なもの、好きなものを使うことを許容する心を持てると良いだろうし、そもそもフィーリングとして合っていたらそれはそれで楽だろう。
できるだけエロい下着を身につけて20代を過ごした嫁が、30代を過ぎ出産も経て、素の見てくれにもこだわりを持ちつつもたどり着いた、
「エロくない下着」。
セックスの時はどうせ脱ぐから何でもいい。
そんな声も聞こえてくるようだ。